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商品紹介  色上質  色カード

色上質   その名のとおり色のついた上質紙です。メーカーによって色に特徴があり、同じ呼び名の色であってもメーカーが変わると色も少し違うのが一般的です。


紀州製紙

紀州の銘滝「那智の滝」にかかる虹をイメージに「ナチ レインボー」の名前で昭和29年にスタートした商品は、7色で始まったのですが今では30色となり、厚みも 特薄口から超厚口 まで7段階に発展しています。

サイズ  4/6判(788x1091)  A本判(625x880)


大昭和製紙

色上質  25色  特薄口 から  特厚口 まで  5段階

サイズ  4/6判(788x1091)  A本判(625x880)



日本製紙

色上質  16色  特薄口 から  特厚口 まで  5段階

サイズ  4/6判(788x1091)  A本判(625x880)

カラーランド100(再生色上質)  10色 薄口 から 特厚口まで

サイズ  4/6判(788x1091)  A本判(625x880)



大王製紙

再生色上質  22色 薄口  から  特厚口 まで 4段階

以上に代表的なものをあげましtが、後発メーカーは先発メーカーに追いつこうとしてさまざまな努力がなされているようです。

色については各メーカーの特徴もあり、一言では説明しきれないのですが、厚みに関する表示と生産規格は統一されています。

表示 4/6判 A判
特薄口 45kg 28.5kg
薄口 52kg 33kg
中厚口 66kg 42kg
厚口 78kg 50kg
特厚口 107kg 68.5kg
最厚口 132kg 84.5kg
超厚口 176klg 112kg

 

色カード  上質紙よりも硬く厚く、ファイルの表紙やカードなどに使用されています。


ACカード

昭和30年ころより発売されていた私たちの日本では最も歴史の深い色カードで、その落着いた色は定評があります。

22色 で 4/6判(788x1091) 

厚みは #150 から #450まで 7段階


Aカード

23色  4/6判(788x1091) 菊判(636x939)   ファイル判(640x1070)  厚みは #150 から #450 まで 7段階

ケンラン

絢爛ボードの名前でスタートした派手な色の紙ですが、30年を越える齢を重ねてもその容色は衰えていないようです。

26色  4/6判(788x1091) 

厚みは  #150 から #450 まで 7段階

彩美カード

色カードとしての歴史はもっとも旧く、その上品な色合いもそのまま年をとらずに居ます。

14色  4/6判(788x1091)

厚みは 175kg 〜 355kg  5段階

テンカラー

その名のとおり10色で始まったものですが、今では22色にまでなっています。

4/6判(788x1091) 菊判(636x939)

厚みは 130kg 〜 400kg  5段階

色上質と色カードのほんの入り口だけを紹介しましたが、ほしい紙がありましたら「キリ見本」を封筒に入れて送ってください。すぐに「Eメール」で判定結果と見積もりを送ります。そしてこちらからも確認してもらうための「切見本」を添えてサンプルを返送します、その上で所定の方法で発注してください。



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